美人ドラマーのシシド・カフカが、15日放送の「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に出演。過剰な“もったいない精神”を披露して、マツコ・デラックスに「そこまで行くと病だわ」とツッコまれるシーンがあった。 パワフルな演奏と歌声で、CMやライブに出演しているシシド・カフカ。最近はドSなイメージを武器に、女優としてドラマや映画にも出演しているが、じつは私生活では過剰な“もったいない精神”の持ち主なのだという。 シシドは、塩などの調味料の賞味期限について「1年とかは過ぎても平気。1日2日は全然余裕」と語り、「確実に菌が蔓延してるものは、悩んで止めようかなってなるけど、カビを切り落としていけそうなものは食べちゃう」「納豆も硬くなってるくらいなら、そこをぬかして食べる」と告白すると、矢部浩之は「わーオカンみたい」。またシシドは「台本とかの紙が捨てられない」とも。使い終えた台本などの紙を定規で3ミリずつ裁断し、自宅で一人で粛々と「メモ帳」を作成しているのだといい、「メモ帳」として使ったあとも捨てられずに、「シュレッダーした紙を再生紙にしてくれる業者を見つけて、再生紙を作ってもらってます」と、徹底した“もったいない精神”を告白。 業者に送るためにシシドが準備した、使用済みの紙が詰まった大量のビニール袋が山積みになっている自宅写真が公開されると、マツコは「あ~そこまでいくと病だわ」と断定。 シシドは、20年以上も捨てられずに持っているという小学校のときに買った色鉛筆や、シンバルが壊れても捨てられずに作り変えたというアクセサリーも公開し、スタジオを驚愕させた。 洗練された都会的なイメージのシシドの意外すぎる一面が明らかとなった。