30日放送の『バイキング』(フジテレビ)ではタレントのざわちんを特集。ざわちんの代名詞ともいえる「ものまねメイク」に至った経緯、その後の悩みを告白した。 日本人の父とフィリピン人の母を持つざわちん。小学校入学時に来日し学校に通い始めたそうだが、そこでざわちんを待ち受けていたのは「肌が黒い」という理由でのイジメだったという。しかし母親がしていたメイクで興味を持ったことから前向きになったざわちん。その後、元AKB48の・板野友美のものまねメイクで大ブレイクしたのは周知の通り。しかし、メイクでの肌荒れが悪化し火傷のようになったりプレッシャーで思い悩んだ時期もあったことを告白した。 また、1人の女性として恋愛について語る場面も。過去1人だけ付き合った彼がいたことも告白した。しかしその彼から「来週、ミランダ・カーになってきて」とざわちんの姿ではなく有名ファッションモデルの姿を求める彼に、気持ちが萎えて「別れを告げるレベルでひいた」と明かす場面も。ものまねメイクで一躍有名になり、メイクを「魔法」と語ったざわちんだが、彼には「ありのままの自分を好きになって欲しい」と複雑な女心に揺れる一幕があった