台湾のスマートアクセサリーブランドであるSerafimは、赤外線で文字入力用のキーボードやピアノの鍵盤をデスクの上など平らなところに投射できる、プロジェクションキーボード「Keybo」が注目されていた。クラウドファンディングでプロジェクトを成功させて、いよいよ8月から台湾本国から出荷を開始。欧州には11月ごろの導入を目指す。日本語キーボード版もある。本体にiPhoneなどスマホを立てかけておいて、Bluetoothでペアリングすればキーボードでタイプした文字がスマホのディスプレイに表示され、何ともクールなデスクトップ環境が誕生する。キーボードの反応がややもたつく感があり、平面に置かないとタイピングができない課題もあるが、99ユーロ(約1.3万円)ぐらいとのことなので、試しに一台持っていてもいいかも?と思ってしまった。


■アップルHomeKitに対応するタイル・デザインのスマート照明
「Nanoleaf Aurora」は三角形のタイルのようなスマートライトだ。iPhoneやAndroidスマホのアプリとBluetoothでつなげば、本体の色を自由自在に変えられる。オプションの音楽信号レシーバーを合体させると、入力された音信号に合わせてスピーカーが色んな色に切り替わるという面白い機能も付いている。最大36枚のパネルをタイルのようにつなぐことができる。9枚のパネルをパッケージにするスターターキットもあり。昨年末に北米で販売を開始して、実は日本でもAmazonやアップルストアから購入できるようになった。アップルHomeKitに対応しているのでSiriから操作ができるし、欧米ではAmazon Alexa、Google Assistant(=Google Homeスピーカーを使って)による操作ができるのも特徴だ。

