3日放送の『バイキング』(フジテレビ)では、先日竜王戦決勝トーナメントで佐々木勇気五段に惜しくも破れ、連勝記録が将棋の最多連勝記録・29勝でストップとなった藤井聡太四段について特集した。 スタジオでは「30勝に行ってほしかった」というコメントが口々に飛び交ったが、IKKOは「人生には上には上がいたりする。でも、まだ14歳だからこれで良かったんじゃないか」と、藤井四段が自分を知るためのいいタイミングだったのではないかと発言。坂上忍はこの意見に「負けも経験」と同意。さらに、「藤井フィーバー」が他の棋士たちにもスポットライトをあてることになり、将棋を以前以上に盛りあげたと、藤井四段の将棋界への功績を賞賛した。 また、藤井四段の担任の教諭もインタビューに答え、「検挙で物静かな生徒」と学校での藤井四段を形容。学校以外の全ての時間を将棋に使うため、勉強内容を授業内で把握するため、盤が隠れるほど前のめりになって将棋を指す藤井四段の姿そのままに、学校でも授業に「本当に集中している」「前のめりになっている」と明かした。