22日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ)の中で、明石家さんまが大阪弁への思いを語った。 さんまは今から35、6年前の20代前半に上京。当時は「大阪弁がイモ臭かったりダサかったり、伝わらないことがいっぱいあった」とし、佐藤浩市たちとディスコで遊んでいるときに佐藤の友人から大阪弁を「イモ臭い」と言われ、悔しい思いをしたという。 そのことから「大阪弁で恋愛ドラマの主役を絶対にやりたい」という思いを持つようになり、ドラマ「男女7人」のシリーズにつながったそう。さんまは、「大阪弁で恋愛(ドラマ)の主役をやったっていうのは、心の中では人が想像できないくらいのガッツポーズ」と当時の喜びを明かし、「大阪弁やめないでおこうと思ったのもその日」と大阪弁への思いを語った。