明石家さんまが22日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ)に出演。大竹しのぶに贈った結婚指輪の秘話を明かした。 結婚指輪はオパールの周りにダイヤがズラッと敷き詰められたさんまこだわりのもの。オパールは、さんま自身がオーストラリアに出向き、25メートルの深さの穴に潜って命がけで採取したものだという。さんまは、離婚するときに、苦労して作ったその指輪を返してくれと大竹に頼んだというが、大竹は「どこいったかわかんない」とはぐらかし、返してくれなかったそう。 番組では、どこにいったか分からなかったはずの結婚指輪が、大竹しのぶの手紙とともに公開された。さんまは、実は大竹が指輪を保管していたという事実に驚くとともに、「これは、私の何とも言えない、あの4年間の思い出として取っておきます」との大竹の言葉に神妙な表情で耳を傾けていた。大竹は、最後に「返さないよーだ」と内容をちゃめっけたっぷりに結び、さんまに指輪を返すことはなかった。