14日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ)の人気コーナー「本音でハシゴ酒」に演歌界の大御所・細川たかしが登場。かねてから囁かれる"カツラ疑惑"について自ら口を開いた。 乾杯早々自身の"カツラ疑惑"について語りだした細川。そもそも"カツラ"と言われ始めたきっかけは、風の強い日のステージでのこと。髪の毛が風で動くのがなによりも嫌いな細川。髪をスプレーでカチカチにしていったところ、マイクすら揺れるほど風の強い日に細川の髪だけは微動だにせず、疑惑がささやかれ始めたのだという。 昨年発表した新曲の舞台はなんと北海道の"増毛"町。キャンペーンに行く前に事務所の社長から「カツラ疑惑があるからなんとかしたほうがいい」とアドバイスを受けたという細川。これ以上疑われないようにと髪を短く刈り込み「おれはカツラじゃないぞ!」と新聞社も伴ってここぞとばかりに増毛町へ乗り込んだのだという。ところがなぜか、「なおおかしい」「怪しい」と万全の対策は裏目に。以前以上にカツラ疑惑をいじられるようになってしまったと不満顔で訴えた。 「カツラじゃないんですか?カツラだった時代は一回もないんですか?」と執拗に確認するダウンタウンのふたりに、細川は「カツラじゃない」ときっぱりと断言。さらに坂上忍が「若干違和感があるのは、ガチガチにセットしてるからですか?」と素朴な疑問を投げかけると「だってオレ嫌なのよ、A型だから」と意外な回答。「こういう(ダウンタウンみたいな)ボサっとした頭いやなのよ。ビシっと(したい)!」と、A型らしい神経質な一面(?)が結果としてカツラ疑惑を不動のものとしてしまったことを明かした。