7日から全国公開中の『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』舞台挨拶が開催され、TVアニメ「おそ松さん」の監督である藤田陽一氏、松野家6つ子とイヤミが登壇した。 藤田監督は「おそ松さん第2期の発表ができたのは幸せなことだと思います。皆さん のおかげです」と感謝の言葉を述べた。また6つ子たちも、「今日は来てくれ てありがとう!!」のフリップで歓迎した。 藤田監督はTVアニメ「おそ松さん」第2期への意気込みについて、「おそ松さんは気負う事なく楽しいことをやっていけば受け入れられる作品だと思うので楽しんでやっていきたい。また、個人的には赤塚不二夫の名前が広がっていく事が本望なので、「おそ松さん」を通して、もっと広めていけたら嬉しい」とコメント。 さらにTVアニメ第1期を振り返った思い出などを聞かれると、「可能な限り好きにやらせて頂いたのに、皆さんよくついてきてくれたなと思う」とファンの皆さんへ、改めて感謝のメッセージを伝えた。 マスコミ向けのフォトセッションでは、『2期も応援よろしく』のメッセージが書かれたフリップを6つ子とイヤミが掲げると、観客から一斉に拍手が湧き起こった。テンションが上がり、天真爛漫にたわむれる6つ子たちに、監督 も「こいつら本当に言うことを聞かない(笑)」と監督が苦笑する場面もあった。『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』全国公開中 配給:エイベックス・エンタテインメント (c)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会