当時未成年だったタレント・ほのかりんとの飲酒が発覚し、活動休止していた「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音。9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で、来月のニューアルバム発表など川谷の活動再開について、武田鉄矢が音楽界の大先輩として語る場面が合った。 自身も「海援隊」のメンバーとして40年以上も音楽活動を行っている武田鉄矢。川谷の復帰について「そのとき(休止期間)にどれくらい曲を作ってるかだよね」と、音楽人しての立場から口を開いた。「この手のことでミリオンセラーのヒット曲作れない人は将来無いよ、冷たい言い方するけど」と切り出すと、川谷にとってこの復帰後が正念場だと発言。「スキャンダルで1年以内に100万以上のヒット出さない人はみんな消えている」と、フォークの世界を振り返りつつきっぱりと断言した。「ここの勝負は関が原よ!」と、この再開が川谷がミュージシャンとして生き残るための熾烈な戦いとなり、ここで素晴らしい曲ができなければ川谷のミュージシャンとしての命がおしまいになることを予言した。