6日に放送された『ノンストップ』(フジテレビ系)の中で、映画コメンテーターのLiLiCoが、歌手ほのかりんに苦言を呈した。 ほのかは未成年だった去年9月、「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との飲酒デートが問題となり、タレント活動を自粛。所属事務所から契約を解除され、川谷とも破局。一時は芸能界を退いてたという。 同番組では、再起をかける彼女を密着。稲村亜美などを輩出したアイドルコンテスト「ミスiD 2018」に挑戦し、応募総数4,500人の中からファナリスト85人に選ばれた。さらに最終面接を経て、12名が選出される「ミスiD」を見事受賞。 ステージに登壇したほのかは、スキャンダルが発覚した当時を振り返り、「すごく死にたいときがあったんですけど、死ななくてよかったと思いました」などとスピーチした。 このもようをスタジオで見ていたLiLiCoは「もう一度真面目に頑張って」とエールを送り、「歌っている声と喋っている声が全然違う」とそのギャップが彼女の魅力と語りつつも、「でもあんまり簡単に『死のうとか思った』とか言わないほうが良いと思う。みんなそういうふうに言うけど、それもう辞めよう。良くない」と、ほのかに限らず自殺願望を簡単に口にしてしまう風潮に対して提起していた。
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