タレントのヒロミが7日の「1周回って知らない話3時間スペシャル」(日本テレビ)に出演。芸能界から干されていた間に引退宣言をしようとしていたことを明かした。 なぜ干されたのかを問われたヒロミは、「40歳ぐらいの時に『ヒロミのキャラは強いからもうちょっとソフトに、大人になれない?』ってよく言われて、自分は『このままで行きたい』っていうすれ違いがあって。必要とされてないんだったらもういいなって思った」とと明かした。そして、当時の自分を「今の(坂上)忍だとか有吉だとかマツコだとかよりももうちょっとトゲがあった」と振り返った。 8年ぶりにテレビ出演した後引退も考えたが、とんねるずの木梨憲武から「お前なんか好き勝手生きてるんだから、また好き勝手生きてりゃいいじゃん」と芸能界引退を止められたことも告白したヒロミ、「(仕事が)無くなった時ちょっと楽しかったんだよね。」と当時の心境を振り返り、淡々と語った。 今後について聞かれると、「芸能界は呼ばれりゃ行くっていうスタイルなんで、とりあえず(東京)オリンピックまでは芸能界にいたいなと思って」と答え、「そしたらオリンピックをいい席で見れそうじゃん」とおどけて笑いを誘った。※【その他の最新芸能ニュース】