HP バイスプレジデントのキース・ハーツフィールド氏は「仕事をする人たちのニーズを考えて開発された製品で、ワークスタイルを全く新しいものに変革する」と説明。マイクロソフト プリンシパルのピート・バーナード氏も「ひとつのエンドポイントで、シームレスに仕事を継続できる」とメリットを強調。同氏はビジネスシーンでWindows 10 Mobileが選ばれている理由に「社内の基幹システムに採用しているWindowsと親和性が高いため」と説明していた。
KDDI 取締役執行役員の東海林崇氏は、ビジネスユーザー層のスマホ普及率は60.5%であると紹介。しかし、その用途は「電子メール/ スケジュール管理」「音声通話」「情報共有」と控えめなもので、必ずしもスマホを最大限に活用しているとは言えない現状を指摘した。KDDIではネットワークセキュリティ、およびモバイル・デバイス管理「KDDI Smart Mobile Safety Manager」を提供しており、これらを組み合わせることで「安全で安心な環境を提供できる」とアピールしていた。