鉄道表示のデザインなどを手掛ける銀座交通デザイン社合資会社は16日、表示板や看板などのサインに貼るだけで多言語対応できるサイン専用バーコード「XPANDコード」サービスのベータ版の提供を開始した。 「XPANDコード」はバーコードとスマートフォンを連携させた一般向けのサービスで、各種サインに貼られたバーコードを読み取ることで、最大100か国語以上の言語でサインの内容を翻訳表示する。 また、多言語表示に止まらず、任意のコンテンツを提供することも可能とのこと。横長デザインで文字の下部などに表示するため、QRコードなどと比較すると、各種サインに貼り付けてもデザインの邪魔をしにくいというメリットがある。 ウェブアプリ方式で動作し、コード生成方式はJANコード互換が採用されている。スマートフォンアプリのような審査や申請は不要な点も特徴としている。>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<