ドライバー側のメリットをまとめてみよう。まず何より、駐車場の数が増えることがうれしい。そして、停める前に予約できるため「行ったら満車だった」というような事態が避けられる。また、都内では最初の1時間の基本料金+以降の30分単位で駐車料金を請求する駐車場も多いが、最初から1分単位で課金していくシステムなら使い勝手が良い。このほか、出庫の際に精算機に行く必要がない点も助かる。■自動運転車の利用も見据える 今回の取り組みは、自動車ドライバー向けにシェアサービスによる駐車場予約サービス「トメレタ」を提供しているシェアリングサービス社、およびコインパーク社から協力を得ている。ドコモでは、今後とも既存の事業者と協力してdocomoスマートパーキングシステムの開発を進めていきたい考えだ。 また、将来の展望として自動運転車での利用も視野に入れているという。利用者が呼んだ自動運転車が近場の駐車スペースから出庫し、任意の場所で乗り捨てられた自動運転車が近場の駐車スペースに入庫する。そんなSFのような未来が、実はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。
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