現地時間29日に開催された第88回アカデミー賞授賞式で、ディズニー/ピクサーの映画「インサイド・ヘッド」が長編アニメーション賞を受賞した。 日本では昨年夏に劇場公開され、興行収入40億円を突破した同作は、11才の女の子に存在する“5つの感情たち”が繰り広げる感動と冒険のファンタジー。今回のアカデミー賞では、スタジオジブリ作品である「思い出のマー二ー」などを抑え、長編アニメーション賞を受賞した。 同作はアカデミー賞のほかにも、最多10部門受賞のアニー賞、ゴールデン・グローブ賞などの数々の映画賞を受賞し、29日時点で計63冠を達成している。