マウスコンピューターは22日、Windows 10 Mobile搭載のスマートフォン「MADOSMA Q601」を発表した。同社のWindowsスマートフォン「Q501」の上位モデルにあたる。発売時期、価格は未定。スペイン・バルセロナで開催される「MWC 2016」のマイクロソフトブースで公開・展示される。 「MADOSMA Q601」は、ディスプレイが「Q501」の5インチHD(1280×720ピクセル)から6インチフルHD(1,080×1,920ピクセル)に大型化。プロセッサがSnapdraon 617に、メモリ3GBへと強化され、ハイエンド機に近いスペックとなった。デザインも2.5Dのラウンドエッジが採用されるなど、高級化が図られている。ストレージは32GB、カメラは背面1300万画素/前面500万画素を搭載する。 機能面では、ディスプレイに接続してデスクトップPCのように利用できるWindows 10の機能「Continuum」に対応したことが最大の特長。ネットワークはLTE(FDD-LTE/TDD-LTE)/W-CDMAに対応。IEEE 802.11 ac/a/b/g/n、BluetoothR 4.0、NFCをサポートし、GPS、加速度センサー、近接センサー、光センサー、電子コンパスを装備する。USB 2.0 Type-Cポートも備える。バッテリは3900mAhで、高さ160mm×幅82.3mm×奥行7.9mm、重量は176g(暫定値)。
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