ソフトバンクとGilat Satellite Networks社は16日、衛星回線を利用して、LTEサービスの中継を行う検証試験で、下り100Mbps以上の高速通信に成功したことを発表した。2016年中に商用環境でのサービス提供を目指す。 この技術は、LTE網の基地局とコアネットワークの中継に、Gilatの高速衛星通信システム「SkyEdge II-c」の衛星回線を利用するというもの。これにより、固定回線の設置が困難な地域などでも、低コストでLTEサービスの提供が可能となる見込みだ。 従来よりソフトバンクでは、伝送路に衛星通信を利用することで、設備の建設が困難な地域において、移動通信サービスの提供を実現している。2013年8月には、1台の基地局でカバーできるエリアを拡大する実験をケニアで実施。これにも成功している。 ソフトバンク専務取締役 兼 技術統括の今井 康之氏は「国内での利用だけではなく、米国子会社であるSprintのモバイルネットワークでも応用されることを期待しています」とのコメントを寄せている。
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