自治体や地方銀行、信用金庫などにクラウドファンディングのプラットフォームを無償で開放し、地域のプロジェクト発掘支援を行うサービス「ドリームレイジング」が登場した。 “地域密着型クラウドファンディング”と位置付けられた同サービス。自治体などにプラットフォームを開放することで、新規事業・新商品開発・新規店舗開設などの新たな資金調達手段を提供。地域の農産物などのブランド化、イベントなどの行事のPRに活用可能なプロモーションとマーケティングの場として、地域経済の活性化に貢献するという。 今後、同サービスが「ふるさと納税に替わる新たな寄付の仕組みとしても活用でき、地域経済の活性化と共に、特徴のある自治体運営を可能とするプラットフォームになる予定」という同社。「様々な知見、技能を有したエンジェルサポーターのネットワークを新たに構築し、プロジェクトを人的リソース面でも支援していくことを検討している」と話している。 クラウドファンディングが地方経済をどのように後押しするか、注目したい。
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…