オウルテックは11日、GPS内蔵フルHDドライブレコーダー「OWL-DR01-BK」を発売開始したことを発表した。SONY製のCMOSセンサーとF1.6レンズを搭載しており、解像度1,920×1,080でのフルHD録画に対応している。 記録される動画は、1,920×1,080の解像度で30fpsを実現。1,280×720なら60fpsに対応する。シガープラグ連動の常時録画をはじめ、緊急録画ボタンの手動操作時やモーションセンサーの衝撃感知時には、上書き禁止フォルダーへファイルを保存する機能なども備えている。 2.7インチの液晶を背面に備えており、mini HDMI端子からの外部映像出力にも対応。価格はオープンで、実勢価格は2万円前後となる見込みだ。 また、事故への備えとしてだけでなく、付属している専用ビューアーソフトを使うことで、走行履歴や高速情報などをパソコンで表示させたり、Googleマップと連動させた地図表示も行える。