ジェイアイエヌは5日、センシング・アイウェア「JINS MEME」の販売を開始。あわせてスマートフォン向けJINS MEME専用アプリ「JINS MEME RUN」「JINS MEME DRIVE」(iOS版)の配信を開始した。Android版は2016年1月配信開始予定。 JINS MEMEは「世界初、自分を見るアイウェア」をコンセプトに開発されたアイウェアです。3点式眼電位センサーと、6軸(加速度・ジャイロ)センサーを搭載している。「JINS MEME RUN」「JINS MEME DRIVE」は、トライフォートが開発をサポートした、JINS MEME専用アプリとなる。 アプリ「JINS MEME RUN」は、頭部の微細な動きを測定し、独自のアルゴリズムにより解析することで、ランニング時のフォームを可視化できる。体幹トレーニングアプリ「JINS MEME CORE TRAINING」(2016年1月配信開始予定)と連動し、トレーニングメニューを提案する機能も搭載する予定だ。 もう1つのアプリ「JINS MEME DRIVE」は、3点式眼電位センサーを利用し、運転時のドライバーのまばたきや視線移動から眠気を推定し、アラートする。 利用料金はいずれも無料。iOS 8.0以降に対応する。なおJINS MEME専用アプリとしては、ライフログアプリ「JINS MEME」も配信されている。