■データ容量1GBプランとのセットで月額約2,600円 スペックはハイエンド級ではないが、ミドルレンジとして必要な水準をきちんと満たしている。Android OSは一世代前の4.4を採用。1.2GHzのクアッドコアCPUを搭載し、メインメモリーは1GBながら動作はサクサクして機敏だ。8GBの内蔵メモリーのほかにも、背面のパネルを開けたところにはmicroSDカードスロットがある。 ディスプレイのサイズは5インチで、解像度は960×540画素。画面のサイズ感は申し分なく、解像度はやや低めだがYouTubeや本体で撮影した写真の閲覧・再生には十分なクオリティだ。背面カメラは約500万画素。写真は色彩のコントラスト感がやや強めに出るが、風景などはディティールも潰さずに出してくる。バッテリーは2,300mAhと標準的な容量だ。 同機を、イオンモバイルが推奨するビッグローブのSIMカードと一緒に購入した場合、月々のランニングコストの目安は、1ヶ月のデータ容量が1GB使えるプランで「月額1,350円(税別)」になる。イオンカードでの購入なら本体代金を24回の分割払いで支払えるので、月額コストのベースは「2,591円(税別)」になる。なお初回契約時には「BIGLOBEはじめまセット」が3,000円(税込)追加で必要になる。 この基本料金を目安に、音声通話料金は20円/30秒、ほかに安心保証サービスなどを含む「イオンスマホ安心パック」を月額600円(税別)で付ければ、その分の月額料金が変動する。 なおビッグローブにはほかにもデータ容量が異なる2種類のプランがあり、6GB/月で月額1,650円(税別)、12GB/月で月額2,980円(税別)という内訳だ。6GB/月は2枚、12GB/月のプランは最大4枚まで登録したSIMカードどうしで月間の通信容量がシェアできる「シェアSIMオプション」が月額1,200円で利用できる。 どのプランも月内でデータを使い切った場合は、上り・下りともに200kbpsに速度制限がかかる。また直近の72時間である一定のデータ容量を超えて使用した場合も、同様に通信速度制限の対象となる場合もある。
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