イオン北海道は、8月10日までにEV充電ステーションを10店舗に合計20基設置したと発表した。同社では2013年にイオンモール札幌発寒に先行導入して、顧客の声を採り入れながら運用検証してきた。今回導入するEV充電ステーションでは、北海道の気候特性から寒冷地仕様とし、マイナス20度でも利用できるように機能を追加した設備。イオングループでは、2020年度に向けたグループ環境目標「イオンのecoプロジェクト」の一環として、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」に参画し、電気自動車やプラグイン・ハイブリッド車の充電ステーションの設置拡充に取り組んでいる。