自動運転車(ロボットカー)の早期実用化を目指しているグーグル(Google)。同社がこのプロジェクトに、韓国ヒュンダイモーター(現代自動車)の前の米国法人のトップを起用することが分かった。これは9月14日、ジョン・クラフチック氏が自身のTwitterページで明らかにしたもの。同氏は、「9月下旬から、グーグルの自動運転車のプロジェクトに参加する」と公表している。ジョン・クラフチック氏といえば、ヒュンダイの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカの社長を、務めていた人物。同社を退社後は、自動車ネット販売大手、「TrueCar」の社長に就任していた。ジョン・クラフチック氏は、「大きな可能性を秘めたグーグルの自動運転車の開発を手助けするのは、素晴らしい機会」とコメント。さらに、「プロジェクトへの参加が待ち遠しい」とつぶやいている。
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