細田守監督の最新作『バケモノの子』の観客動員数が、公開45日目で400万人を突破した。興行収入は51億円となっている。 この数値は『おおかみこどもの雨と雪』の最終興行収入を超え、細田監督全作品の中で最大のヒット。先日発表となった第63回サン・セバスチャン国際映画祭(コンペティション部門)への出品に続き、第40回トロント国際映画祭(キッズ部門)にも正式招待されることが決定した。