データセクションは20日、人工知能(ディープラーニング)を活用した「Web画像フィルタリングサービス」を新規事業として開始することを発表した。性的・官能的な画像や凄惨な画像などが、高精度かつ低コストで自動判定可能とのこと。 データセクションでは、大手事業者とともにディープラーニング活用に取り組んできたが、実用化レベルでの精度が確認できたことで、事業化に踏み切った。 「Web画像フィルタリングサービス」は、API経由で提供。Web上に多数存在する画像を自動判定し、ジャンル分類を行う。これにより、自社のメディア、掲示板、SNS等に不適切な画像が投稿されても、掲載される前に自動で除外することが可能となる。企業側が画像判定したいデータなどを用意することで、企業ごとのカスタマイズも可能。サービス料金は月額10万円より。 今後は更なる高精度化と、動画・音声領域への展開などを目指す。
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