IIJグローバルソリューションズは5日、法人が簡単に無線LAN環境を導入できる、クラウド活用型のマネージド無線LANサービス「@WiFi(アットワイファイ)」を発表した。9月1日より提供を開始する。 「@WiFi」は、無線LAN機器の調達から、構築、導入後の運用管理までをワンストップで提供するサービス。アクセスポイントの認証や設定などは、IIJグローバルがクラウド上で集中管理する。ユーザー側は、機器をインターネット接続されたLANケーブルにつなぐだけで、クラウド側から設定情報は自動的にダウンロードされる。 マネージドWANサービス「SmartWAN(スマートワン)」を併用することで、複数の拠点における無線LAN環境を一元的に運用管理することも可能。なおサポートセンターは、ヘルプデスクによる24時間365日の障害対応を行う。 利用用途や設置場所の条件等に合わせ、Cisco Merakiを採用した「Type-M」と、IIJが独自開発したSA-W1を採用した「Type-S」(10月下旬に提供開始)の2種類が用意されている。「Type-M」ではFacebookの顧客獲得ツール機能「Facebook Wi-Fi」が利用できる。費用は月額3,860円より。「Type-S」は、月額料金を抑えながら、セキュアな高速無線LAN環境が利用可能。費用は月額2,500円程度より。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…
【Interop Tokyo 2018】ネットワーク機器をクラウド管理!ディーリンクジャパンからIoT時代の新提案 2018年6月14日 ディーリンクジャパンは6月13日、幕張メッセで開催中の「Intero…