このINVADERのパーツをキットにして、自分で組み立てられるようにするプロジェクトが進行中だ。「Maker Faire Tokyo 2015」では、NPO法人有人ロケット研究会のブースにて「ARTIST KIT」を出展していた。このKITは、近日クラウドファンディングでも出資を募るそうだ。
ARTIST KITでは、Arduino互換ボードなどを販売する。これは、地上との通信(FM変調1200bps)やカメラ撮影(QQVGA)、仮想マシンによる地上からのプログラム送信、デジトーカーを用いた音声合成・トーン送信などが行えるCPUボードだ。またC++で実装されたSDKを使ってプログラミングし、軌道上でユーザープログラムの実行も可能だ。