ホリエモンこと堀江貴文氏のロケットがいよいよ宇宙へ飛び立つ。今夏、北海道大樹町での打ち上げに向けて、6月28日にトークイベント「ロケットナイト」が東京・秋葉原のDMM.make AKIBAで開催された。ロケット開発事業を行うISTが手掛ける新ロケット「モモ」。20kgのペイロードを高度100kmまで低コストで打ち上げることができる。成功すれば国内では初めて、民間企業が開発したロケットが宇宙へ行くことになる。DMMのロゴが描かれた機体デザインを公開。実物大の模型と、開発中のロケットエンジンも会場内に展示された。「基本的には僕はロケットを打ち上げたい人ではない。ロケットは手段にすぎない。誰かが安く打ち上げるならそれにのればいい」そう話す堀江氏。ロケットを作るという夢を追い求めたのではなく、「俺がやらなきゃ誰もやらないのだ」と気がついた。「宇宙にいく際のボトルネックは値段だけ。ここを安くしたいし、できると思った。価格競争も今はない。国がやっているから。民間で作って、競争原理を働かせたかった」ロケット部品の大半は汎用品、かつ使い捨てのモデル。とにかく安くロケットを大量製造してコストを下げるという青写真を堀江氏は描いている。現在、クラウドファンディングプラットフォームの『CAMPFIRE(キャンプファイヤー)』で開発資金を募集している。2700万円が目標。3000円から支援できるが、1000万円という「破格の値段」でロケットの発射ボタンを押せる権利が得られる。堀江氏は「男気のある人、お願いします!」と資金提供を呼びかけた。
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