NTTアイティは4日、IPネットワーク上で非圧縮高精細映像(HD/4K/8K)などの伝送・蓄積・配信を行うIPビデオシステム「viaPlatz 4K/8K」のオプション「viaPlatzストリームモニタ」について、100Gbpsインターフェイスに対応することを発表した。 「viaPlatz(ビアプラッツ)ストリームモニタ」は、圧縮されたストリーム、HD、4Kの非圧縮ストリームを自動判別し、モニタリングできるシステム。複数装置の情報を集約し、映像ストリームの特定が可能なほか、多地点モニタリングによる故障個所の切り分けにも対応する。伝送帯域、パケットロス、リオーダ、パケット重複、ジッタを測定可能。 対応版は11月1日より販売を開始する。また6月10日~12日に幕張で開催される「Interop Tokyo 2015」に参考出展を行う。価格は別途見積もり。年8システムの販売を見込む。