元読売ジャイアンツの投手チョ・ソンミンさんと、韓国で“国民的女優”と称された故チェ・ジンシルさんの間に生まれたインフルエンサー、チェ・ジュンヒが、自身の現在の健康状態について明かした。
4月10日、チェ・ジュンヒは自身のSNSに1枚の写真を投稿。公開された写真には体重計が映っており、「42.6kg」という数字が表示されていた。以前よりもさらに体重が減少したことへの喜びを示す“認証ショット”とみられる。
さらに投稿には、極端に痩せた自身の姿も写されていた。“骨と皮だけ”とも形容されるその外見に、ファンの間には驚きと戸惑いの声も広がっている。
チェ・ジュンヒは、「どうしてここまで鬼気迫るようにやるのかって? 一度でもその“覚悟”を持ったことがある人ならわかるはず。覚悟を決めてやれば、できないことなんてない」と、自らの減量に対する強い意志を語った。

さらに、「途中でその覚悟を捨てた瞬間から、何をやってもうまくいかない。忍耐力を鍛えて、諦めずに食らいつく。そういう人が、何をやっても成功するんじゃない? みんな、そう思わない?」と、自身の信念もあわせて明かしている。
チェ・ジュンヒは、かつて全身性エリテマトーデス(SLE)の闘病生活により体重が96kgにまで増加したと明かしていた。その後、44kgまで減量したことで注目を集め、現在は42kg台に突入。合計で54kgの減量に成功したという事実に、ネット上では称賛の声が上がる一方、健康面を不安視する声も少なくない。
また彼女は2023年8月、自身の病状についても告白。治療のために1日24錠のステロイドを服用し、高用量の注射も受けていたこと、さらにリウマチ性関節炎の合併症として「骨盤壊死ステージ3」と診断されたことを明かしていた。
今年3月には、「この痛みは経験した人にしかわからないと思う。本当にズキズキしてすごく痛い。もういっそ人工関節に替えたい。いや、それよりも下半身を切り落としたいくらい…」と、壮絶な苦しみを吐露していた。
(記事提供=OSEN)