インターネットテクノロジーの総合イベント『Interop Tokyo 2015』が、6月10~12日の3日間、千葉市・幕張メッセで開催される。今年のテーマは『Endless Possibilities-ここから広がる“コネクテッド・エコノミー”』だ。 「Interop」は1994年にスタートし、日本開催は今年で22回目。イベント名「Interop」は、“Interoperability(相互接続性)”に由来している。IoT/M2M、SDI/NFV、クラウドコンピューティング、セキュリティ、無線LAN、次世代データセンター、仮想化、ワークスタイル変革などをテーマに、最先端の技術とソリューションを来場者に展示する。相互接続検証ネットワーク「ShowNet」による各種実験や実演も行われる。 なお展示会の開幕に先立ち、6月8日~9日の2日間、東京都千代田区の大手町サンケイプラザで、カンファレンスが開催される。また「Connected Media Tokyo 2015」「デジタルサイネージ ジャパン 2015」「ロケーションビジネス ジャパン 2015」「APPS JAPAN 2015」などのイベントが展示会と同時開催となる。■Interop Tokyo 2015・会期 カンファレンス :6月8日(月)~6月9日(火) 展示会・基調講演:6月10日(水)~6月12日(金)・会場 カンファレンス:大手町サンケイプラザ(東京都千代田区大手町1-7-2) 展示会・基調講演:幕張メッセ(JR京葉線『海浜幕張』駅下車徒歩5分)・主催:Interop Tokyo実行委員会・展示会予定来場者数:約14万人(同時開催イベント含む)・予定出展社数:約500社(同時開催イベント含む)・入場料:5000円(事前登録により無料)1枚の入場証で同時開催展すべてに入場可 カンファレンス参加料:1日券:43,200円/2日券:75,600円■おもな基調講演・Driving ICT Innovation To Build A Better Connected Worldファーウェイ 法人向けICTソリューション事業グループ プレジデント 兼ファーウェイ・ジャパン 代表取締役会長エン・リダ・Ciscoエンタープライズネットワークのビジョンと戦略シスコ バイスプレジデント エンタープライズ インフラストラクチャー&ソリューション グループクリス・スペイン・グローバルな放送局におけるオリンピック等でのビッグデータ活用事例マークロジック(株) 代表取締役 日本法人代表三浦 デニース・IoTで世の中が変わるのか!?SNS(株) メディア事業部 ファウンダー堀江 貴文・2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた経済産業省の取組経済産業省 大臣官房政策評価広報課 課長前田 泰宏・2020年に向けてのデジタルサイネージの役割と期待(仮)慶應義塾大学 教授/融合研究所 代表理事 (一社)デジタルサイネージコンソーシアム 理事長中村 伊知哉・ロケーション情報ビジネスのグローバル展開東京大学 空間情報科学研究センター 教授柴崎 亮介・2020年に向けたNTTグループの取組み日本電信電話(株) 代表取締役副社長澤田 純・アプリ&通信の視点から見たIoTのトレンド(株)Cerevo 代表取締役岩佐 琢磨・8Kパブリックビューイング・デジタルサイネージの可能性 ~2020年に向けて~日本放送協会 メディア企画室 副部長落合 淳・Huluのプラットフォーム戦略HJホールディングス(同) 職務執行者社長船越 雅史・"Orchestrating a brighter world"世界の想いを、未来へつなげるNEC 代表取締役 執行役員社長遠藤 信博・Beaconを活用した「人流解析(じんりゅうかいせき)」が示すロケーションマーケティングの可能性(株)パルコ・シティ 代表取締役社長川瀬 賢二など
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