ソフトバンクは7日、ヤマダ電機との資本業務提携を発表した。ヤマダ電機が実施する第三者割当増資による自己株式の処分により、4,832万4,400株(保有割合:5.00%)を総額227億6,100万円で引き受ける。 ソフトバンクは、PCソフト流通を基幹事業としていた時代より、高速インターネット接続サービス販売、移動通信サービス販売まで、ヤマダ電機と長期にわたる取引を行っている。また現在、子会社であるソフトバンクモバイルやソフトバンクコマース&サービスがヤマダ電機と取引を行っている。 今後は、ヤマダ電機が全国に有する店舗網を活用し、移動通信サービスや携帯端末・アクセサリー、高速インターネット接続サービスなどの販売力をさらに強化する。またソフトバンクが展開している通信事業、自然エネルギー事業、ロボット事業などにおいて、ヤマダ電機のスマートハウス事業とのシナジーを図る。 現在のヤマダ電機の大株主は、ゴールドマンサックスインターナショナル(株式保有比率8.90%)、テックプランニング(6.76%)、ロイヤルバンクオブカナダトラストカンパニー(ケイマン)リミテッド(5.37%)など。
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