米Facebookは25日、サンフランシスコで開催された開発者会議「F8」において、「Messengerプラットフォーム」の導入を発表した。サードパーティ開発者が、Messenger(Facebookメッセンジャー)と連携可能なアプリを簡単に作成できるようになる。 Messengerは現在、月間6億を超えるユーザーが利用している。今回のプラットフォーム化では、すでに40以上のアプリが連携を発表しているという。 友だちからのメッセージをMessengerアプリで受け取った場合、連携するアプリがある場合は、「Install」というボタンが表示される。これをタップすることでMessenger内からアプリを直接インストールすることが可能となっている。すでに連携アプリをインストール済みの場合は「Reply」となり、タップするとそのアプリが起動する。 あわせてFacebookは、企業向けの「Businesses on Messenger」の概要も公開。ユーザーと企業の双方向コミュニケーションを可能とするもので、Messengerで最新情報を受け取ったり、問い合わせしたりできるという。注文内容の変更やトラッキング、返品といったアクションも可能だ。Businesses on Messengerはまずパートナー数社でスタートし、順次拡大する予定。
ネクストイノベーションを仙台から!東北最大級アプリコンテスト「ダテアップス2019」でSNS活用グルメアプリが最優秀賞 2019年2月24日 仙台市内の学生を対象にした東北最大級のアプリコンテスト「DA…