■プレミアム感やオリジナリティが見られず…… 会見後に設けられたタッチ&トライの会場でVAIO Phoneの実機に触れることができた。両社の力強いアピールとは裏腹に、その強みは残念ながらハッキリと伝わってこなかった。 まずは本機にとって最大のアピールポイントであるデザインだが、5インチの本体は裏表をガラス素材として、サイドフレームには樹脂素材を配置している。VAIOの花里氏のコメントによれば、「手に持った時の気持ちよさを追求したもの」であるという。“VAIOのスマホ”と聞けば、どうしてもソニーモバイルの「Xperia」シリーズと比べて捉えてしまいがちだが、メタルフレームを採用する「Xperia Z」シリーズと比べてしまうと、確かに滑りにくくてホールド感も高いのだが、ルックスのプレミアム感は低いと言わざるを得ない。 記者会見の質疑応答では、「競争の激しい既存のスマホ市場でVAIO Phoneが勝てる要素」について問う記者の質問に対して、日本通信の三田社長は「スマホはハードもソフトも、グローバルにコモディティ化してしまった」としながら、「今の時代、ハードウェアだけでユーザーに付加価値を提案することは難しく、追求しても端末の価格が上がって売れなくなる」とコメントしている。 もっとも、この話は「そのために、ハードと通信サービスが一体になって新しい価値をつくることが大事」という回答につながるものなのだが、とは言え、かつてPCのデザイン、UXの進化を先頭に立ってリードしてきた「VAIO」が、このタイミングでありふれた“まあまあ”のスマートフォンをつくってしまったことは大きなミスだと思う。VAIOブランドのスマートフォンにとっての処女航海だったわけだから、ハードウェアそのものにも徹底的にこだわるべきだったのではないだろうか。
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