ソニーは「CP+ 2015」にて、今年1月のCESで発表した4K映像を撮影可能なAction Camの新機種「FDR-X1000VR」と、現行モデルHDR-AS100Vの後継機「FDR-AS200V」を参考出展している。 「FDR-X1000VR」は現行機よりも若干ボディサイズが大きくなった代わりに、解像度3840×2160、30P、100Mbpsの高精細な映像を撮影できるのが特徴。1920×1080の解像度に落とすと、120Pのハイスピード撮影が可能だ。 そして一方の新機種「FDR-AS200V」は、フルHD、60P、50Mbpsで撮影可能なカメラ。現行機から手ブレ補正機能が進化しており、細かな振動も取り除けるようになった。スタッフによると、クアッドコプターに搭載したときに現行機との違いがはっきりわかるという。 当機種には自動ファイル編集機能「ハイライトムービーメーカー」が搭載。これは同社のハンディカムにも搭載されているが、自動編集のアルゴリズムが大きく異なるそうだ。 さらにAction Camのブースでは、Wi-Fiを使って4台のカメラを一括制御するデモンストレーションを実施。スマートフォン用アプリ「PlayMemories Mobile」や腕時計型ライブビューリモコン「RM-LVR1」、「RM-LVR2」を用いると、複数のカメラの一斉録画や露出補正、モード切り替えを遠隔操作できる。スタッフによると、今後アプリの開発が進めば制御可能なカメラの台数が増えたり、その他の機能が強化される可能性もあるとのこと。
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