カメラ映像機器工業会(CIPA)は12日~15日の4日間、パシフィコ横浜にて総合的カメラ映像ショー「CP+(シーピープラス)2015」を開催する。 「CP+」は、写真・映像分野のインプットからアウトプットに至る、幅広いジャンルの最新情報を展示紹介するイベント。“日本カメラショー”として始まり、すでに50年を越えている。昨年は、大雪のため3日間の開催となったが約42,000人を動員。45機種がワールドプレミアとして世界初発表された。 「CP+ 2015」のテーマは「FOCUS! フレームの向こうにある感動」。131社・団体(共同出展17社含む)が出展を予定している。カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレー、プロジェクター、フォトフィニッシング、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材、8Kスーパーハイビジョンなど、さまざまな製品展示や写真展示が行われるほか、各種イベントも開催される。 フランス・パリで毎年行われているCP+の連携イベント「Salon de la Photo」が主催するアワード「LES ZOOMS」の受賞作品展示も行われる。あわせて、日本のカメラ・写真専門誌の編集長の協力・審査による日仏交流フォトアワードも開催されるとのこと。マグナム・フォト現会長・写真家のマーティン・パーの来日を記念し、バレンタインにちなんだトークショーおよびワン・デイ・セミナーも実施される。■開催日程2月12日12時~18時(10時~12時は、関係者のみのプレミアタイム)2月13日~14日10時~18時2月15日10時~17時■会場パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)■入場料1,500円(税込)ウェブ事前登録で無料。障害者手帳の持参者、小学生以下は無料