阪急電鉄は19日、大阪・梅田駅3階改札外コンコースに、4K対応84インチの大画面デジタルサイネージを24面新設することを発表した。2015年4月6日より広告用の営業放映を開始予定としている。 今回導入されるデジタルサイネージは、パナソニック製の「TH-84LQ70J」。4K映像に対応し、画面サイズは1面あたり縦186cm×横104cmと畳1畳分を超える。また、パナソニックの調べによると、駅で4K対応の84インチを24面もの規模で導入するのは日本初だという。 なお、阪急電鉄では梅田駅2階コンコースでもディスプレイを増設しており、今回の導入が完了する来春には阪急梅田駅一帯で70面規模のデジタルサイネージが集結することになる予定だ。