ソニービジネスソリューションは18日、早稲田大学新3号館の全72室にICT教育支援システムを納入したと発表した。 新3号館の全72室に、約6秒でスピード点灯し、授業や会議を中断しない信頼性を持つという「レーザー光源プロジェクター」と、授業収録できるHD対応IPネットワークカメラを設置した。 具体的にはレーザー光源プロジェクター「VPL-FHZ55」(輝度4000lmモデル)を48台、「VPL-FHZ700」(輝度7000lmモデル)を24台、IPカメラでの高画質高音質収録が可能なHDネットワークカメラ「SNC-VB630」を32台、さまざまな種類のコンテンツを見やすいレイアウトで一覧表示し、アクティブラーニングを活性化するビジョンプレゼンター「PWA-VP100SET1」を1台、それぞれ設置した。 ソニービジネスソリューションと早稲田大学は、すでに発表している「デジタルペーパー」の実証実験等を通じて新たな教育スタイルを模索中だ。