トリンプ・インターナショナル・ジャパンは6日、世相を反映させた女性のためのブラジャーの最新作として、二人が触れ合うとブラジャーの柄が一瞬で“お揃い”の雪柄に変わる『仲良し姉妹ブラ』(非売品)を製作したことを発表した。 同社では毎年、その年の時流や話題をテーマに、下着メーカーならではのオリジナリティ溢れるデザインのブラジャーを発表している。今回は、姉妹をテーマにした映画のヒット、仲の良い女友達同士が洋服や持ち物を揃える“双子コーデ”の増加などを受け、“女性同士の絆”に着目したという。 電子書籍等に応用されている薄型ディスプレイ「電子ペーパー」をブラジャーのカップ全体と、スカートの一部に使用。初期状態では「ドット柄」と「ハート柄」の異なる柄だが、二人が触れ合うと一瞬にしてお揃いの「雪の結晶柄」に変わる仕組みとなっている。ボトムのスカートは、二人が寄り添うと1つのハート型になるデザインで、姉妹の絆を表現している。ストラップ(肩ひも)は、雪の結晶タイプとハートタイプの二種類のデザインで、交換可能となっている。 「電子ペーパー」技術は、スタートアッププロジェクト「Fashion Entertainments」が提供。同プロジェクトでは柄の変わる腕時計「FES Watch(フェスウォッチ)」の2015年5月発売を目指している。
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