東芝は4K対応モデルの業務用ヘッド分離型超小型カメラシステム「IK-4KH」を発表した。カメラ部分は4Kビデオカメラとしては世界最小となる(同社調べ)。 カメラヘッドの部分は32.6x41mmと非常に小さく、主に医療、検査、軍事、放送業界などでの使用を想定しているが、防犯用途での活用も期待できる。 その他、主な仕様は以下のとおり。Cマウントシステム1/2.9型のイメージセンサー感度F5.6(2000lx)水平解像度1600TV以上SN比58dBフジノン製オプションレンズ(焦点距離4mm)出力解像度 3840x2160ピクセル(4K)1080p/1080iでの運用も可能価格はオープンで、米国では10月より出荷が開始されている。