米サンフランシスコにて6日、「Wi-Fi Global Congress San Francisco 2014」(WGC)が開催。あわせて、次世代Wi-Fi規格「NGH」(Next Generation Hotspot)」の実証実験“NGH Live Experience”が行われる。 「NGH」は、WBA(Wireless Broadband Alliance)が推進している次世代公衆Wi-Fiの相互利用規格。一度の初期設定で、複数事業者の公衆Wi-Fiにシームレスに接続できるようになる。 実証実験“NGH Live Experience”は、大手通信会社20社、機器ベンダー等6社が参加し、Wi-Fi Global Congressの来場者 約700名に行われるもの。実験期間は10月9日~10月10日で、日本からはNTTドコモ、ビッグローブが参加する。WGC来場者は、開催会場およびサンフランシスコ市内で3つの事業者が提供する公衆Wi-Fiのシームレスな利用が可能となる。 ビッグローブは、国内MVNOとして初参加。EAP-TTLS方式に対応したID・パスワードを来場者に発行し、アクセスポイント設置事業者やハブ事業者などと連携することで、NGHを活用したスピーディーな認証を実現するとのこと。
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