アイドルグループ・乃木坂46の伊藤寧々が10月19日に東京・六本木ブルーシアターで行われるアンダーライブ2ndシーズン「スペシャル公演」をもって卒業することが12日、わかった。同グループの公式サイトで同日、発表された。 公式サイトの発表によると、「本人より、新たな道へ進むためにグループを卒業したいという申し出がございました」とのこと。10月19日の同イベントをもって卒業すると伝えている。 また、伊藤本人も12日、自身のブログを更新。あらためて卒業を発表するとともに10月8日にリリースされる同グループ10枚目のシングル「何度目の青空か?」の制作には関わっていないと報告した。 伊藤は、卒業の理由について、「活動をしていくなかで自分の夢だったお仕事が叶ったこと、次のやりたいことが見つかったことの2つが大きな決め手になりました」と説明。「乃木坂46での活動は本当に楽しくてキラキラしててでもその半面ツラいことも悲しいこともあってその分嬉しいことも成長出来ることもたくさんありました」と活動を振り返っている。 だが、年齢を重ねるにつれて将来について具体的に考えるようになってきたという。「正直なところ今もまだ悩んでいます」と打ち明けつつも、「1人でどこまでいけるのかいろんな世界をみてみたいと思うようになりました」と明るく語った。なお、“次のやりたいこと”について明言はされていない。 伊藤は2011年、乃木坂46に1期生として加入した18歳のメンバー。