島根県産業振興課情報産業振興室は9月7日に東京の浅草橋ヒューリックホールで、“都市から地方へ”という世の中の流れを受け、「TOKYO→SHIMANE ITエンジニアのための転職フェア」を開催する。 島根で求人するIT企業18社が都内に集結し、首都圏在住のエンジニアと島根県のIT企業(進出予定の企業も含む)との交流会、個別面接会を行なう。 “東京で一生働き続ける”のではなく、地方への移住を選択できる時代になりつつありる。島根県は国産プログラミング言語「Ruby」の開発者(まつもとゆきひろ氏)も在住し、中高生向けにRuby教室を実施するなど、ソフトウェア産業に造詣が深く、島根県に進出を検討・決定するIT系の企業が増えてきている。即戦力となる人材の確保と、世の中の“都市から地方へ”という流れを受け、「TOKYO→SHIMANE ITエンジニアのための転職フェア」を東京都内で開催する。プログラム●第1部(1):島根県の現地報告島根県のIT産業の状況や、そこでの実際の生活について。●第1部(2):参加企業の紹介●第2部(2会場に分かれて開催)交流会:企業の担当者と話ができる。島根県産品(お菓子など)も用意。個別面接:企業人事担当者または経営者と面接。事前予約も可能。●第3部:懇親会●参加費:無料申込み:「IT WORKS@島根」サイトから。