日本電気(NEC)は15日、Amazon Web Service, Inc.の提供するクラウド基盤サービス「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」を利用したシステム構築サービスの提供を開始した。 具体的には、本年4月から提供開始した「NEC Cloud IaaS」などのクラウド基盤サービスと組み合わせた、ハイブリットクラウド環境を提案・構築する。大規模導入時や高負荷時の動作・性能評価を実施し、AWSを利用した信頼性の高いシステムの構築を実現する。また、性能評価シミュレーションに基づいたシステム構成の作成やICT資源の調達(プロビジョニング)を自動化する独自ツールにより、最適なシステム構成の導入・維持を実現するとのこと。 同時に、高品質なサービス提供のため、AWS認定技術者の育成を進め、2014年度にNECグループで200名体制に拡充する計画だ。2017年度末までに、累計1000システムへのサービス提供を目指す。
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