成田国際空港は20日、自動音声案内が可能なデジタルサイネージを使った実証実験を行うことを発表した。7月1日から第2ターミナルに期間限定で設置する。 話しかけるだけで最適な案内を行うスマートフォンアプリ「成田コンシェルNariCo」の機能等を、双方向コミュニケーション型のデジタルサイネージで提供する。画面にタッチしてデジタルサイネージに話しかけるだけで、スマートフォンやアプリを持っていない人でも、同機能を利用できるという。 実験期間は7月1日~ 2015年1月中旬。第2旅客ターミナル本館1階・2階に、46インチデジタルサイネージを設置する。対象言語は日本語となる。