ウェアラブル・テクノロジーに特化したカンファレンス「Wearable Tech Expo in TOKYO 2014」が25日、東京ミッドタウンで開幕した。 オープニングでは、朝日新聞社常務取締役メディアラボ担当の佐藤吉雄氏による挨拶が行われ、「今回のテーマは”ウェアラブルは世界を変えるか。”という点です。まるでSFの用の話が現実に見えてきました。今回は実際にウエアラブルを体感していただく2日間にしたいと考えています」と述べた。 「ウェアラブルマン」として登場したのはアスリートソサエティ代表理事の為末大氏。インナーやメガネ型、腕時計型など全身に10個のウェアラブルデバイスを身につけて登場。 また、ログバーの吉田卓郎氏による指輪型ウェアラブルデバイス「Ring」の日本初披露となるデモも行われた。 25日は、Telepahtyの井口尊仁氏、Cerevoの岩佐琢磨氏、映画監督の本広克行氏、SF小説家の沖方丁氏、慶応大学教授の夏野剛氏などが登壇予定となっている。 「Wearable Tech Expo in TOKYO 2014」は、明日26日まで開催される。