本体はIPX4相当の防滴性能にも対応。水しぶきがかかる程度ならば、同梱されるウォータープルーフケース「SPK-AS2」なしで撮影が可能。「SPK-AS2」を装着した場合は、5メートル防水、1.5メートルの落下に耐える耐衝撃、防じんに対応する。 ライブビューリモコンと組み合わせれば、最大5台までのカメラを同時操作したり、画角確認が可能。複数の場所にカメラを設置して、同時撮影といったことも行え、利便性が格段に向上する。 「HDR-AS100V」の本体サイズは、幅24.2mm×高さ46.5mm×奥行81.5mm、重量約67gと非常に軽量コンパクト。バッテリ満充電時の連続撮影時間は2時間20分。Wi-FiとNFCに対応しており、対応アプリをインストールしたスマートフォン/タブレットからリモート撮影などの操作も行える。また、2014年夏にはユーザーアップデートで、ライブストリーミングにも対応する予定だ。 セット「HDR-AS100VR」には、本体の他、腕時計型リモコンが付属する。 上位機種として、高度な編集に対応できるプロ向け機能を搭載したのも特徴だ。カラー設定では、従来機種の、迫力ある鮮やかな色合いの「ビビッド」に加え、自然な色合いの「ニュートラル」を追加した。タイムコード機能では、撮影する際に時・分・秒・フレームの情報を映像データ上に記録することで、編集をサポートする。さらに日付・時間・シーン番号などの任意の情報(16進数8桁)をユーザービットとして記録でき、複数台カメラを使用した際など、動画編集時に活用できる。 先日スペインで開催された世界最大級のモバイル関連イベント、Mobile World Congressでもさまざまなウェアラブルデバイスが出展されている。スポーツシーンだけでなく、アクションカムの市場はますます大きくなっていくに違いない。
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