ソフトバンクモバイルは2月21日、M2Mおよび法人向け携帯電話分野における携帯電話事業者の連合体「Bridge Alliance」(ブリッジ・アライアンス)に加盟したことを発表した。 ブリッジ・アライアンスは、アジア・太平洋地域最大の連合体で、32の携帯電話事業者が加盟している。現在、6億件を超える契約者数とインフラを基盤にして、加盟各社のサービスやソリューション、ナレッジを集約・共通化し、サービスの一元化を進めている。 一方ソフトバンクテレコムおよびソフトバンクモバイルは、2013年から「ソフトバンクM2Mソリューション プログラム(SMSP)」を提供しており、その一環として、アジア・太平洋地域でのサービスを強化するのが狙いとのこと。「ソフトバンクM2Mソリューション プログラム」は、M2Mビジネスに必要なセンサーネットワークの構築から、通信回線・機器調達、データ収集および利活用、さらに、機器ネットワークの保守管理やコールセンター業務まで、すべてワンストップでサポートするサービスとなっている。