サムスンは30日(現地時間)、「GALAXY Note」シリーズの新モデルで5.5インチディスプレイの「GALAXY Note 3 Neo」を発表した。「GALAXY Note 3」の廉価版といったモデルだ。 ディスプレイは5.5インチSuper AMOLED(1,280×720ピクセル)、OSはAndroid 4.3、プロセッサは1.6GHz駆動のクアッドコア、メモリ2GB、ストレージ16GBを搭載。「GALAXY Note 3」(グローバルモデル)が5.7インチフルHD(1,080×1,920ピクセル)、プロセッサはクアッドコアのMSM8974(2.3GHz)、メモリ3GB、ストレージは32GBとなっているので、スペック的には少し落としたモデルとなる。 ただ機能面では、「Sペン」対応のほかエアコマンド、イージークリップ、マルチウィンドウといった機能を装備しており、「GALAXY Note 3」とほぼ同様。WiFiが802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、GPS、GLONASS、NFC、DLNAにも対応している。 同機はまず2月にポーランドで発売。グローバル展開する予定。
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