オリンピック日本代表ゴールドパートナーのNTTドコモと日本オリンピック委員会は1月11日、ドコモショップグランフロント大阪店(大阪市北区)でドコモ×JOC公式「ニッポン!コールプロジェクト」イベントを開催した。 イベントにはフィギュアスケートの村主章枝選手がゲスト登壇し、「女子はいまホントに強いので(メダルは)じゅうぶん期待できる。男子は過去にないほどの勢いがあって最強。こちらも期待できる」と語った。 イベントでは、過去の冬季オリンピックのダイジェスト映像が流れ、「つい最近のようにも感じますけど、やっぱりあのころは若かったなって思いますよね。自分で言うのもなんですが」と村主。「オリンピックって、ほかの選手と(競技)曲がかぶらないように準備するのが結構たいへん。でも、私の場合、同じ曲になってしまっても、(かぶった)選手と自分のカラーが違うので、逆にいいかなって、最近、年をとってそう思いますね」と笑った。 高橋大輔、羽生結弦、町田樹、浅田真央、鈴木明子、村上佳菜子など、ソチ五輪のフィギュアスケート日本代表が決まり、村主は「平均的にみんな強いので、新たに誕生した団体戦もすごく期待できる。普段は個人スポーツですけど、この団体戦には新たなドラマが生まれそうで楽しみ」と期待をこめた。 また、ソチ五輪に向けて日本中から「ニッポン!」という声援を集め、選手ヘ贈る「ニッポン!コールプロジェクト」も紹介。村主はスマホで「ニッポン!コール」アプリを試すシーンも披露。「ニッポン!」とスマホに向けて叫ぶと、そのボリュームによって異なる炎のイメージ画像が画面に出るというものだ。 さらに、プライベートについて聞かれると「オフは掃除・洗濯・家事。まるで主婦みたいです」と村主。「ひとつのことをずっと続けてやってきたので、続けさせてもらっていることに感謝しつつ、これからは選手が長く続けられるようなサポートにも関われたらと思う」と今後の抱負も語った。
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